先日公開になった映画Sex and the cityでもネタになっていたようですが、泣く子も黙るエルメスのバーキン。
映画の中ではサマンサが買いに行くのですが、何年も先までウェィティングなのにびっくり、ってやつです。
日本人女子にはとっくの昔に御馴染みでしたが、ここアメリカでもやっと一般人レベルにも浸透してきた、ってとこでしょうか。(逆に言えば日本人がいかにステイタスシンボルに飛びつきやすいか、ってのもあると思います)
何がそんなにすごいのかって言うと、エルメスですからお値段はもちろん、1-2年待たないと手に入らないってところでしょう。(クロコダイルなんで25万ドル前後です。一軒家です。- 例え方が私も庶民丸出しだな)
Bringing home the Birkinの著者Michael Tonelloはそんなの待てないセレブの為のブローカーって言うでしょうかね、e-Bayや独自のネットワーク(ヨーロッパのエルメス店に顔がきくらしい)を使い、お好みのバーキンを速攻お届けするら人らしいです。(コミッションすごそう・・・)
ところで、ハリウッドセレブのバーキン平均所持数は(彼らでも)数個ぐらいのようですが、ここにクレイジー・ウーマンがいます。
そうです。ビクトリア・ベッカム。なんと100個持ってるそうです。