少し前にシカゴ郊外North Chicagoでクーガーを見た、との通報で近所周辺はちょっとした騒ぎになっていましたが、(同一のクーガーかは定かではないですが)なんと昨日シカゴ市内に現れた為、シカゴ市警によって銃殺され、その是非が一部の住民や動物愛護団体などによって問われています。
出現したのはカブス球場のすぐ側、Roscoe Villageというのがびっくり。
どこからどうやってあんな街中に、しかも日中誰にも見られずにたどり着いたんでしょう。
(動物園等の所有としての)Tatooやコンピューター・チップも打ち込まれていない事から、野生のようです。
デーリー市長やシカゴ警察署長等はこの件に対して、当然の処置であったと発表していますが、もちろん反対の声も多数です。
Roscoe Villageは結構人通りの多い住宅街で、そんな所に122パウンドのクーガーが現れたら、そりゃ怖いです。一刻も早い捕獲って事になるんでしょうが、やっぱり麻酔銃なんて言ってる暇はなかったんでしょうかね。
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