毎年恒例、アメリカンおたくが集まる Anime Central (acen) , エイセンというんだそうですが、今年もローズモントで行われました。(May 16-18)
私は行ってませんが、スパイを送り込みました。3日間でしたが、週末とあって、毎晩遅くまでいろんなイベントで大騒ぎだったらしいです。
人種を問わず楽しいんだろうな、こういうの。ハロウィーンもあまりエキサイトしない私ですが、その場にいたら確かに面白いって思うかも。本格的で規模の大きな文化祭って感じなのかな。（こっちは無いもんね、文化祭）日本からもPeelander-Zや、HAL CALI等も出演しました。
アメリカのおたく・アニメ人口は確実に増幅しているようです。
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シカゴ の大イベント、グランドパークにシカゴ中のレストランが屋台を並べるTaste of Chicagoが来ると、夏が始まるわけですが、今年のスケジュールが決まったようです。
今年は6月27日から7月6日まで、ミュージックイベントの顔ぶれは、
Food, Music, Gameと、今年もおなかいっぱいになりそうです。
ここしばらくの、Otaku, Animeブームやグレン・ステファニのHarajuku志向が想像以上に、アメリカの若い子達に影響を与えているのが日系スーパーなどに行っても良く分かりますよね。
彼ら良く知ってますよ。Cosuplay（コスプレ）、Lolicon（ロリコン）、テレビではクレヨンしんちゃんに、Naruto大人気です。
この辺と微妙にリンクするんでしょうが、日本のロリータファッションやゴスロリといった、ひらひらのくるくるで、しかもどことなく退廃的なファッションが、（もうこの辺でギブアップして結構です。自分でもわけ分からなくなってきた・・・。）ちょうどこちらのEmo（イーモ。自虐的で引きこもりっぽいといったら分かりやすいかな）な子達やおたく系に受けた、というとこでしょうか。
Everyday Runway: Asian Street Fashion and Beyond が4月25日までコロンビア・カレッジで開催されています。カッティングエッジ（最先端）なデザイナー達にも、昨今強力な影響を与えているアジアのストリートファッション展だそうで、『A Bathing Ape』等が世界的に評価されている事でもわかるよう、今のファッションはストリートからなんですね。
今年のRavinia Festival のスケジュールが出ました。
もう大好き、大好物です。
綺麗に管理された会場と芝生の上で、上等な音楽を聴きながら、ピクニックしながら、ワイン飲みながら、踊りながら、友達と楽しく話しながら、至福とはこういう事じゃないですか！ （涙） しかも夏の間中毎日ですから。こういうところが好きだな、シカゴ。（正確にはシカゴ郊外でのイベントですが）
私が大金持ちだったら、運営団体にガツンと寄付しますよ。もちろん。
今回も目玉はLang Langとシカゴシンフォニーですか。売り切れちゃうんだろうな。あっという間に。
ポップス系も今年は充実ですよ。
シェリル・クロウ、UB40, Hootie & the blowfish, Feist（あのコマーシャルでやったら耳に残った、１・２・３・４の彼女）個人的に鼻血が出そうなのは、Gilberto Gill （！）。 あとはブルースのバディ・ガイ。 ウィリー・ネルソンもです、お父さん達。
近づいたらTrader Joe'sでワイン買いだめだなぁ。
（一部の方に）お馴染み "裸で自転車－World Naked Bike Ride" が今年は6月9日に開催されます。
もともとはこれ、石油依存の風潮に抗議するものなのですが、そんなもんだけでは終わりませんよね。写真を見てもお分かりのように、見た目ちょっとお馬鹿です。
でも本当にやるのが、さすがアメリカ人！
午後の6時からプリ・パーティーとボディペインティング。そして9時から出発です。場所は参加者に後ほど知らされます。
おもしろいのが、ここシカゴ・イリノイ州ではやはり違法なので、サイトでいろいろ参加者へのアドバイス・対策案が書かれているところ。
公園内をうろつかない。 局部、女性の〇首の露出は自己責任で。 警官に会ったら抗わず、" Yes, officer" と答え、服の着用を求められたらそれに従え。
参加する方、頑張って！
寒いのがとても苦手な私は特に今、例年になく冷え冷えなこのシカゴで、しかも湖を越えてやってくる、あのもっと冷えてる風がビュービュー吹いているダウンタウンに出向いて行く勇気は無いのですが、でもこれは見たいかも。
今ミレニアムパークでやっているMuseum of Modern Iceはアート職人さんにさまざまな色を塗られた氷の壁が、なんとも幻想的でファンタスティック。（まだ見てないんで予想）
たまには自分に渇を入れるためにも、精神を氷点下にしつつきれいな外の色を堪能するのもいいかな。
それにしてもシカゴのアートは冬でも気を抜いてない。えらい。
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