ガチョウや鴨に必要以上にエサをたくさん与え、肝臓を肥大させたもの、つまりは脂肪肝ですが、その世界三大珍味のひとつフォアグラが、2006年から2年間もの間シカゴでは条例で禁止されていました。(一部では「議会がこれまでに可決した最も愚かな条例」と呼ばれていました。)
しかし昨日水曜日の議会投票により、禁止条例は無効となり、地元のレストラン業界は拍手喝采でこの票決を受け入られました。
ただ、動物を虐待するようなプロセスで一部の人間が利益を得るのは有り得ないこと、ともちろん依然反対の声もたくさんあります。
確かに食は文化ですが、フォアグラが無くてもこの先一生生きていける私は、う~~ん、と考えてしまいました。あのプロセスは確かに残酷です。ビール飲まされる神戸牛とかもどうかなって感じです。 link