シカゴ・トリビューン紙が独自に行ったシカゴ水道水には何が入っているか? の記事読みました?
オー・マイ・がーっっ な検査結果になってました。まずはシカゴの浄水・給水システムですが、これがまた。
PDFの表を見ると分かりやすいのですが、
① 飲む・食う (普通の食物以外にもたくさんの人が大量の薬品、ニコチン、化学物質を摂っているわけです)
② 出す (たくさんの人体から、これまた大量の作品が排出されています)
③ 下水処理 (普段我々が目にすることはないですよね。ありがたい、ったら)
④ ミシガン湖へ (・・・ ビーチは毎年人がいっぱい)
⑤ 浄水、濾過 (しっかり、しっかり、備長炭とかでやって!)
⑥ 水道水へ (ごっくん)
となるわけですが、『使われていない薬品等もトイレに流されている』 らしいです。
今回の調査はなかなか腰を上げないシカゴ市に代わり、同紙が独自に行ったものですが、シカゴ市役所、Waukeganの図書館、そしてサウスサイドの小学校からサンプルを取り、44の異なる汚染物質の内、以下の6つが検出されました。
(もし違ってたら教えて下さい) コチニンA(ニコチンの代謝副産物)、PFOS(ファブリックプロテクター、クレンザー、駆除剤、等に使われている)、PFOA(こびりつかない調理器具等に使用)、アセトアミノフェン(鎮痛剤)、カルバマゼピン(抗痙攣薬)、カフェイン
市販されている水(3メーカー)や、家庭用の濾過水(Brita使用)からは検出されなかったそうです。
家庭用濾過器は良いらしいよ。新しいの買いに行きましょう。