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Welcome and Good-bye

いやあ昨日はカブス負けちゃったらしいですけど、球場周辺はなかなか大騒ぎだったらしいですね。

福留選手がホームラン打ったとかで、今朝もいろんな所で『FUKU-DOME　すげー』って言われてました。（皆ちゃんと発音出来てましたね、因みに）　球場の広告も彼の為にかなりのお金をかけたらしいですよ。　地元大歓迎で良かったですね。

その逆で、数年前高額の契約金でチャンネル7から2へ移籍した、Diann Burns（1955生まれ。びっくり）がなんと、いわゆるJob Cut。 かなり安定したアンカーだった彼女はシカゴで一番ギャラの高かったんですが、今後どうなるんでしょう。

もひとつはRoger Ebert。　シカゴの超有名映画評論家、ピューリッツァー賞受賞者ですが甲状腺ガンの手術後もまだ声が戻らず、テレビ復帰は無理ですが、執筆活動を再開だそうです。

（Chicago Tribune)

Cubs開幕

カブス戦が今日から開幕らしいですが、この天気ったら。

なかなか春も来たような、じらされてるような。今日も朝から雷雨ですもんね。雹も降るかもしれないらしいですよ。

まあ、カブスファンはそんなのは気にしないんでしょうが。

元カブスErnie Banksを記念した銅像も建てられ、Clarkストリートはますます賑わいそうです。

皆さん風邪ひかないように。

シカゴの『穴』報告

デイリー市長によると2008年は『Pothole　-　ポットホール』の年だそうです。

シカゴの皆さんはこの冬嫌というほど目にし、実際に痛い目に合った人も多かったと思います。あの道路のぼこぼこ穴。

雪の多いシカゴでは除雪の際、すべり防止に塩も道路に撒きますが、あの穴達はこれらが原因とも言われています。いや～、尋常じゃなかったですよ。今年は。

うちの近所の片側1車線ながらカレッジが近い為か、交通量の多い細い道での光景ですが、私の前を走っていた何台もの車が次々に穴にガーーーーーンとはまり、次々に路肩に停車し、次々にパンクしたタイヤを見るなり『おーまいがっ！@#$^$$%&$*&^#@@!!!!!』って。ほんとの話です。

今年の市に対して挙がったクレームは既に例年の3倍だそうです。

思いっきりガーーーーーーーンといっちゃった方、クレームはコチラからCity Clerk of Chicago's Web site. 

North Chicagoにクーガー?!

昨日の金曜日朝、北の郊外North Chicagoに住むCheryl Coleman さんより警察にクーガーのような動物が外を歩いていたと通報がありました。

目撃は15th and Lewisストリートの辺り、車を運転していた彼女は最初はとにかく大きな生き物で、鹿かと思ったそう。

ゆっくりと通りを横断して行くそれは、よく見ると大きな猫のようで、次第にそれがクーガーかマウンテン・ライオンのようなものだと判り、ただ驚きのあまり動くことも出来なかった。

誰も信じてはくれないだろうと思ったが、それが民家に入って行くにあたり、警察に通報をした。ただ、通報をしていたのは彼女だけではなく、他にもその大きな猫のようなものを見た住民より3件の通報を警察は受けている。

早速警察の捜査は始まったが今現在発見されてはいない。雪などに残った大きな足跡がかなりの数で見つかっており、確定は出来ないが、クーガーかマウンテン・ライオンにほぼ間違いないだろう、ということらしいです。

ちなみにここイリノイ州では1862年以降、2頭のクーガーが見つかっています。

(Sun-Times News Group )

　

29日シカゴのイルミネーションが一瞬消えます

29日の午後8時から9時まで、シカゴから灯りが消えます。

これはWWF'ｓのグローバルキャンペーンの一環で、"Earth Hour"と呼ばれるもので、例えばシアーズタワー、ジョン・ハンコックビル等のランドマークから灯りが消え、マクドナルドはあのMのアーチを消すなど、モトローラ、ボーイング等シカゴの主要な企業も賛同しています。

レストランのThe Weather Mark Tavern では一時間キッチンの電気を消し、Earth Hour Specialのシャンパントーストをするそうです。

あの高層ビルの夜景も素敵には違いないけど、たまには街の灯りを全部ろうそくに変えるのもいいなあ。1時間消しただけでも電力の節約すごいんでしょうね。

シカゴ反戦デモ

先週末シカゴのダウンタウンで反戦のデモ行進がありました。

そこにたまたま知らずに居合わせたのが、超ポピュラーラジオ局KissFMシカゴの朝のパーソナリティの一人、Mel-Tでした。（Drexショーというトーク番組ですが、お馬鹿で結構笑えます。朝のテンションあげたい時にいいかも）

最初は何が起こるのか緊張している彼女達（ジョニーディップでも来るのかと思ってたらしい）が、偶然に一部始終を撮影するのですが、平和にデモ行進が進んでいく様に、ディクシー・チックスとグリーン・デイの曲と合わせつつ（今では反戦歌的に有名になっちゃいましたね）だんだん彼女も感動していくのが伝わります。

一部始終を見れるのってなかなかないかもしれませんね。動画はこちらから。

15歳が12歳をカージャック

昨日シカゴのサウスサイドで、15歳のティーネイジャーがお母さんに頼まれて車を暖めていた12歳をカージャックした、とのニュースがありました。

この15歳の少年は15万ドルの保釈金と、成人と同じ処罰を受けます。

お友達が『アメリカの危険な職業』に、学校の先生も加えるべき、とコメントを入れてくれましたが、ほんとそうですね。大人はもちろんですが、子供達が銃を持っている、というか持てるこのアメリカ社会。学校での発砲事件も未だ後を絶たないし。

先日たまたま例のNIUで起こった銃撃事件の現場、まさに惨劇の起こった教室に自分の息子さんがいた、という方がいらしたんですが、その息子さんは奇跡的に難を逃れましたが、目の前で次々に同級生達が撃たれていく様を見ているんですね。

もう聞いていて血の気が引く思いでした。その現場にいた息子さん。犯人の目を盗んで震えながらかけた、その息子さんの電話を取った親御さん。殺された被害者の家族。加害者の家族。傷は一生消えないんでしょうね。

銃は使い方を間違えるから問題なんだ、家族を守るために持つべきという人達は、銃は『殺人道具』であるという事をもう一度考えるべきなのでは、と思うのです。

レッスンに遅れますから。

Lake Villa に住むRobert Kaderaさん。

テニスレッスンに遅れそうな息子さんを自家用飛行機で送って行く優しいお父さんです。 車で行ったら渋滞ですからね。直接レッスンのあるLincoln Shireのゴルフ場まで直接乗り入れました。

でも急いでいたからでしょうか、何の許可も取っていなかったお父さん。２回着陸を試みた後ようやく成功した様子を見た目撃者の通報があったそうです。飛行機は警察にトーイングされる羽目になってしまいました。 息子さんは『いや、怖くはなかったよ。父は腕のあるパイロットだから』って、そうじゃないから。　　　(Source-Chicago Tribune)

券売機

前にも紹介したCTAの、男前Presidentです。

なんでもクレジットカードとデビットカードが使える券売機がお目見えしたという事でのご出演ですが、ちょっとびっくりです。　なかったんですね、今までこんな券売機。

こんなに日頃から人々はキャッシュを持ち歩かない国なのに、小銭が無い時今までどうしていたんですか？　オンラインショッピングでもガンガンカード使いまくりなのに。

携帯でお買い物、なんてのはこちらではまだまだ未来予想図なんでしょか。

小さいローカルニュース

①　Schaumburg、woodfield Mallの側にJohn M. Smyth Homemakers のビルディングがりますが、ここに皆さんの大好きなWhole Foods とCrate & Barrel が新しく建つそうですよ。

ずいぶんとここの開発に時間がかかったようですが、ようやく最終案が通ったようです。

②　バーテンダーの正式名を"mixologist”　と英語では呼ぶんですね。

ラスベガスで行われていた『国際バーテンディング大会』で1位は逃したものの、決勝まで勝ち残ったJason Ochoa さんはMount Prospectで育ち、Glenviewのレストランにて"mixologist”をやっていっらしゃいます。（1位はロンドンからいらしたTony Adams さん25歳）

彼がどこのレストランにいるか、知ってる方教えて下さい。是非カクテル作って頂きたい。　　　　　(Courtesy of DFPR)

③　イリノイ州では赤信号でも、歩行者の横断がなく、視界がクリアであれば車の右折が出来ますすが、シカゴ郊外ではこの度信号機にカメラを設置し、右折が出来る場所でも一旦停止をしていない車の取締りを強化しました。

日本の歩道になれた人にはこの車の右折OKってちょっと分かりづらいですよね。　気をつけましょうね。

カメラの設置場所のリストは↓